占い用語集
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な行
- 内卦
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ないか
大成卦を形成している六本の陰陽の爻のうち、下の三本の小成卦を指す。初爻・ニ爻・三爻が内卦に当たる。別名 「下卦」・「貞卦」とも呼ばれることがある。
- 内格
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ないかく
命式のタイプのこと。全体の8割以上がこのタイプに分類される。命式中の五行のバランスを整えた方が、より吉になるタイプ。
- ナイト
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ないと
コートカードの中の一つ。タロットカードの小アルカナ56枚のうち、コートカードは、キング(王)・クィーン(女王)・ペイジ(小姓)・ナイト(騎士)の四種類があり、またナイト(騎士)にはワンド(棒)・カップ(杯)・ソード(剣)・ペンタクル(金貨)の四種類がある。
- 南北相法
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なんぼくそうほう
江戸時代の中期に活躍した水野南北の著書。『南北相法』は相学の古典となっている。長年の学習と実践を通して、「どんな悪相であっても、食を制限すれば開運できる。」と粗食の重要性を説き、慎みは福運を招くという独自の理論を打ち立てた。
- 納音
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なっちん
六十干支を陰陽五行説や中国古代の音韻理論から、「木」「火」「土」「金」「水」の五行に分類し、更に形容詞を付けて30種類に分類したもの。「音を集める」という意味がある。
- 納音占い
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なっちんうらない
三十種類の納音五行の相生・相剋から、お互いの相性を判断する占い。
- 二区分
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にくぶん
12サインを「男性サイン」と「女性サイン」の二種類に分けた分類法。「男性サイン」は外へ向かう外向性、「女性サイン」は内に向かう内向性を表す。「男 性サイン」の星座は、牡羊座・双子座・獅子座・天秤座・射手座・水瓶座、「女性サイン」の星座は、牡牛座・蟹座・乙女座・蠍座・山羊座・魚座に分類され る。
- 二十七宿
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にじゅうななしゅく
天の黄道付近を27の「星宿」と呼ばれる星座に分割したもの。インド占星術のナクシャトラの考え方が基になっている。27の「星宿」は中国の天文学・占星術で用いられ、この「二十七宿」のどこに月が入っているかで、日の吉凶を判断する。
- 二十四節気
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にじゅうしせっき
一年を24等分し、その区切りに名前を付けたもの。太陰暦を使用していた時代に、季節を現すための区切りとして考え出された。現在でも季節の節目に使われ、立春・春分・秋分・夏至・冬至が日常的に使われている。
- 二十四山
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にじゅうしざん
方位の区切り方の一つ。360度を24分割し、家の向きなどを細かく計るのに使われる。二十四山には、壬・子・癸・丑・艮・寅・甲・卯・乙・辰・巽・巳・丙・午・丁・未・坤・申・庚・酉・辛・戌・乾・亥の24種類がある。
- 人相
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にんそう
顔の形状から、その人の性質や運命を判断し、占う学問。人の外形(顔や目、鼻、口などといった各部分の形、広くは身体も含む)から、内面(心、性格、行動)を読み取り判断するもので、「面相学」・「人相術」・「観相学」などとも呼ばれる。
- 人気線
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にんきせん
丘に刻まれる斜めの線。この線ができると周囲から注目を受けるとされている。ただし、「注目を受ける」という点が意味深で、「人気者になれる」・「スター になれる」ともとれるが、悪い意味で注目を浴びる可能性もある。良し悪しに関わらず、人の気を引く人に出やすい線である。
- ヌーメロロジー
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ぬーめろろじー
西洋の神秘学の一つ。数秘術のこと。
- 子
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ね
十二支の一つ。陽の水で、季節は冬、月は12月、時間は23~1時、方位は北を表す。
- ネツァク
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ねつぁく
セフィロトの樹を構成する10個のセフィラの一つ。一般名称は「勝利」。対応する数字は「7」。本能や成就などの、強いエネルギーをあらわす。対応する惑星は「金星」。
- ネイタルチャート
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ねいたるちゃーと
個人が出生した瞬間の、その場所でのホロスコープのこと。以前は、天文暦で計算し手書きで作成していたが、最近では専用のパソコンソフトを使って作成されることが多い。国が誕生した場合は「始原図」、事故などの出来事が発生した場合は「Ivent Chart」を作成したりもする。
- ノーアスペクト
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のーあすぺくと
天体が他の天体と「アスペクト」しないこと。他の天体からの影響や制約を受けない為、その天体は孤立して力を出し難くなってしまう。ネイタル・チャートに「ノーアスペクト」の天体がある場合、自分でも使い方がよく分からないことが多い。
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