占い用語集
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ま行
- 麻衣仙人
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まいせんにん
中国、五代時代の伝説の仙人。麻の衣をつねにまとっていたことから、そう呼ばれる。「相は心に従って生じ、心は相に従って生ず。」の言葉を残し、近代の中国相術の原点ともいえる程の人物。
- 麻衣相法
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まいそうほう
中国、五代時代の麻衣仙人の相術のこと。麻の衣をつねにまとっていたことから、そう呼ばれる。「相は心に従って生じ、心は相に従って生ず。」の言葉を残し、近代の中国相術の原点ともいえる存在。
- 勾玉
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まがたま
装身具の一つ。日本の縄文時代の遺跡から発見されたものが最古とされており、古墳時代頃から権力の象徴とされていた。丸い玉から尾が出たような形をしており、一端に穴をあけて紐を通し首飾りとした。
- マスカケ線
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ますかけせん
知能線と感情線が一体となり、手の平を横切っている線のこと。この線を持つ人は、才能に溢れた強運の持ち主とされ、専門分野で大成功する人が多い。
- 真勢中州
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ませちゅうしゅう
江戸時代の儒者。尾張出身。新井白蛾について易を学び、後年、関西に移り、「復古堂」を設立。そこで易学を講じた。真勢流では、六変中筮法を用いていた。
- マヤ暦
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まやれき
マヤ文明で使用されていた暦。マヤ文明とは、メキシコ南東部、グアテマラ、ユカタン半島など、マヤ地域を中心として栄えた文明。マヤ文明は天体観測に優れ、非常に精密なマヤ暦を作り出し、1年を365.242128日と定めた。
- マルクト
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まるくと
セフィロトの樹を構成する10個のセフィラの一つ。一般名称は「王国」。対応する数字は「10」であり、物質的なことや現実世界のことをあらわす。対応する惑星は「地球」。
- マルセイユ版
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まるせいゆばん
タロットカードの中でも代表的な古典版系列のカード。18世紀以後のフランスの港町マルセイユで盛んに作られた木版画のタロットのことを「マルセイユ版タロット」と呼ぶ。
- 曼荼羅
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まんだら
仏の悟りの世界をあらわした密教独自の図。諸尊の集まった姿が図式的、幾何学的に描かれているのが特徴
- 巳
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み
十二支の一つ。陰の火で、季節は夏、月は5月、時間は9~11時、方位は南南東を表す。
- 水瓶座
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みずがめざ
二区分は男性星座。三区分は不動星座。四区分は風のエレメント。支配星は天王星。副支配星は土星。身体の象徴部位は、脛・足首・循環器系。偏見なき博愛主 義者。革新的。知性をもって他者とのコミュニケーションを図り、更に繋ぎ合わせて広げていく。個性を尊重し、自分だけのこだわりを持つ。知的で研究熱心。 独立心旺盛で創意に富むが、こだわりすぎてヒステリックになったり、頑固になる時もある。
- 壬
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みずのえ・じん
十干の一つ。五行の水行のうち、陽の水をあらわす。自然界ではとうとうと流れる海・河・湖に例えられる。止まることなく自由に流れる川のような性質がある。
- 水のエレメント
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みずのえれめんと
水のエレメントに属するサインは、蟹座・蠍座・魚座の三つ。占星術上の区分けでは「感情」。水のエレメントは感情や情感(ムード)を何よりも大切にし、相 手の感情や雰囲気をフィーリングでつかむ傾向がある。そのため論理面や実利面においては弱い。蟹座は自分の周囲を母性で包み込み、蠍座は個人の深い情感の 交換に情熱を燃やし、魚座は個人を超えた全体への祈りと魂の純化を求める特徴がある。
- 癸
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みずのと・き
十干の一つ。五行の水行のうち、陰の水をあらわす。自然界では、優しく降り注ぐ雨・露・霧に例えられる。大地を潤す雨のように、柔軟で優しい性質がある。
- 水野南北
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みずのなんぼく
江戸時代中期に活躍した観相術家。現代日本の人相占いの元祖とされており、著書である『南北相法』は手相学の古典となっている。長年の学習と実践を通し て、「どんな悪相であっても、食を制限すれば開運できる」と粗食の重要性を説き、慎みは福運を招くという独自の理論を打ち立てた。
- ミュータブル
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みゅーたぶる
占星術における「柔軟星座」のこと。12サインは行動パターンによって、「カーディナル(活動)」・「ミュータブル(柔軟)」・「フィックスド(不動)」 の三区分に別けられる。「ミュータブル」のサインは双子座・乙女座・射手座・魚座の4星座。順応性と柔軟性が特徴で、新たな環境や状況に対応可能である が、反面、過度に影響を受けてしまったり、自分の意見が確立できないという面もある。
- 水取り
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みずとり
祐気採りの一種で、水を特定の日時に特定の吉方位から採取してくる方法。
- 無筮立卦法
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むぜいりっかほう
卦を立てる際に、筮竹などの道具を使わないで占うこと。占断する年月日時や周囲のあらゆる物から数を取って易卦を立てる。
- 明堂
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めいどう
地中を流れていたエネルギーが地上に噴き出すポイントである「龍穴」の周りに広がる空間のこと。この空間を小高い山々が包み(砂)、川が囲むと、風水上の好立地と考える。
- 命宮
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めいきゅう
紫微斗数で用いられる星が入る宮(部屋)のこと。紫微斗数の中でも最重要の宮とされ、個人の運勢・性格・才能など、中心的な内容をこの宮で判断する。
- 命式
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めいしき
四柱推命で占う際に、個人の出生データを基に作成される図式のこと。生まれた年・月・日・時から作られる。
- 命・卜・相・医・山
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めいぼくそういざん
中国五術のこと。「命」は命術のことで、生年月日時を用いて、個人の性格や一生の運命、及び他人との相性を占う方法。主なものとして、西洋占星術・四柱推 命(八字)・九星気学・紫微斗数・インド占星術などが挙げられる。「卜」は卜術のことで、偶然にあらわれた象徴を用いて、事柄や事態の成り行きを占う方 法。主なものとして、周易・断易・梅花心易・タロット・ルーンなどが挙げられる。「相」は相術のことで、対象の姿・形から、その人の状態や運勢を占う方 法。主なものとして、手相・人相・姓名判断・風水などが挙げられる。「医」は中国医術のことで、鍼灸・漢方・方済・整体術・手当などが挙げられる。「山」 は大地自然の気を貰うことによって習得する術の総称で、気功・呼吸法・食事療法などが挙げられる。
- 冥王星
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めいおうせい
蠍座の支配星。古代ローマ神話のプルトン(ギリシャ神話のハデス)から命名。2006年8月のAIUの会議で太陽系から外された。冥王星は各サインに二十 年以上も留まるため、個人ではなく世代的な性質が色濃く出てくる。プルトンは死の神だったように、冥王星は死と隠れた事(深層無意識)に関連する。「極 端」と「徹底」が特徴。
- 命術
- 目玉焼き占い
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めだまやきうらない
ヨーロッパで発明された占い方法。目玉焼きを作る際の黄身の場所と白身の状態で占う。
- 面相
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めんそう
日本でいう人相のこと。人間の顔の色や艶、形状、バランスなどから、その人の運勢を判断していく。
- 木
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もく
五行の一つ。木を象徴とし、陽の木「甲木」と陰の木「乙木」がある。植物だけではなく、活き活きと動くものすべてを指す。季節では春、方角では東をあらわす。
- 木星
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もくせい
射手座の支配星。魚座の副支配星。古代ローマ神話のジュピター(ギリシャ神話のゼウス)から命名。木星の公転周期は11.86年なので、各ハウスに約一年 間留まる。木星は昔から「吉星」とされ、木星が運行しているハウスに太陽星座があると、「12年に一度の大幸運期」などと一般的に言われている。寛容、寛 大、許容、推進力、チャンスや援助を意味する。
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