占い用語集
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ら行
- ライプニッツ
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らいぷにっつ
ドイツのライプツィヒに生まれた、哲学・数学・科学者。また政治家であり、外交官でもあった。17世紀の様々な学問を統一し、体系化しようとした人物。そ の業績は法典改革、モナド論、微積分法、微積分記号の考案、論理計算の創始、ベルリン科学アカデミーの創設など多岐にわたる。易に興味を持ち、二進法の発 想に大きな影響を受けた。
- ライダー版
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らいだーばん
英国圏の大半でスタンダードに使われているタロットカードのこと。英国のオカルト主義者であるアーサー・エドワード・ウェイトの指示によって1910年に刊行。ウェイト版とも呼ばれる。絵柄は著名な英国人アーティストのパメラ・コールマン・スミスによるもの。
- 羅盤
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らばん
家の向きや、その立地環境を計測するための道具。計測のほかに地場のエネルギーを調節する働きもあるとされている。羅盤には、流派によって「三元盤」と 「三合盤」の二種類の盤がある。また、八卦・十干十二支・二十四節気など数多くの記号が記されており、お経のように見えることから別名「羅経(らけい)」 とも呼ばれる。
- 巒頭
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らんとう
風水の看法の一つ。「巒頭法」とは、その土地や家の勢いを目で見える形状から判断する方法のこと。目で見える形状から判断するため、流派による差異はほとんどないと考えられる。
- 離
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り
八卦の一つ。真ん中だけが陰爻のもの。自然界では「火」、卦徳は「明」、人では「中女」、属性は「火」、数字は「3」、身体では「目」、方角では「南」をあらわす。
- リーディング
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りーでぃんぐ
タロットカードを用いて占いをした時に、結果の内容を読み取ること。占い手の経験と個性が占断結果に大きく反映されると考えられている。
- 理気
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りき
風水の看法の一つ。「理気法」とは、その家に住む人の生年月日や玄関の方向などから理気盤を作成し、易や陰陽五行の理論で吉凶を判断する方法のこと。「理気法」の流派には、八宅派・紫白九星派・飛星派・玄空派・奇門派・星度派などがある。
- 六壬
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りくじん
卜術のひとつ。西洋占星術のホラリーとよく似ており、質問を受けた瞬間の時刻で判断する。平安時代には宿曜道などと共に陰陽道で使用されていたが、その後廃れ、昭和初期に阿部泰山氏による「天文易学・六壬神課」によって再び注目を浴びるようになった。
- リターン
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りたーん
天体が黄道を一周して戻ってくること。通常はネイタル(出生時)の地点に戻ることをさす。よく使われるのは、「ソーラー・リターン(太陽回帰)」や「ル ナ・リターン(月の回帰)」で、これらを使って未来予測を行っていく。また大変注意されるのが「サターン・リターン(土星回帰)」で、一般的に苦労する時 期とされる。
- 立筮
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りつぜい
易占にあたって、筮竹、コイン、サイコロ等を用いて卦を立てること。立てる前に、占的や筮前の審事を尋ね、それから心を正して占うことが大切とされる。
- 立春
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りっしゅん
二十四節気の一つ。東洋では一年の始まりとも考えられ、毎年2月4日前後がこれに該当される。
- リバース
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りばーす
タロットの「逆位置」のこと。カードが占い手から見て逆さまに出ている状態を指す。カードがアップライトの時と反対の意味になったり、意味が薄れたり、ネガティブな面が強調されたりする。占い師によっては、リバースを採用しない人もいる。
- リモートビューイング
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りもーとびゅーいんぐ
直前の視野に入らないものや視覚で確認できないものを、直感やイメージで正確に判別する能力。「遠隔透視」・「千里眼」とも呼ぶ。視野の範囲内で行われるものを通常「透視」、遠く離れた場所の映像を見るものを「リモートビューイング」という。
- 龍・穴・砂・水
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りゅうけつさすい
風水の基本要素。「龍」は地中を流れる気のルートのこと。「穴」はその龍の気が地上に噴出するポイントのこと。「砂」は噴出した気を保護する小高い山々のこと。「水」は噴出した気を取り囲む川のこと。理気派では、向(方向)を入れて五種とする場合もある。
- 龍穴
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りゅうけつ
地中を流れる「龍脈」の気が地上に噴き出すポイントのこと。風水では、「龍穴」に良い気が多く集まるため、ここに住むと一族は永きに渡って繁栄できると考えられている。
- 流年
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りゅうねん
一年ごとに巡ってくる年運のこと。その年の干支との関係から運勢を判断する。
- 龍脈
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りゅうみゃく
地中を流れる気のルートのこと。大地の気は山の尾根伝いに流れると考えられており、その流れが龍のように見えることから「龍脈」と呼ばれる。風水では、この「龍脈」の気が噴き出すポイントである「龍穴」に住むと、一族は永きに渡って繁栄できると考えられている。
- 両儀
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りょうぎ
太極から生じた陽と陰からなる二つの力のこと。易経の繋辞伝によれば、「易に太極あり、是(これ)両義(りょうぎ)を生ず、両義、四象(ししょう)を生じ、四象、八卦(はっか)を生ず。」とある。
- 旅行線
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りょこうせん
旅行線が生命線の上部付近から大きく張り出すかたちで刻まれている場合、海外に移り住んだり故郷から遠く離れて暮らす可能性がある。
- 六親
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りくしん
「我」をあらわす五行から見た、親族関係のこと。自分と同気の存在を「兄弟」、自分が生ずる存在を「子孫」、自分が剋す存在を「妻財」、自分を剋す存在を「官鬼」、自分を生ずる存在を「父母」とする。
- 六合
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りくごう
八神や十二天将の一つ。和合・温順・婚姻などをあらわす吉神とされている。
- ルーラー
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るーらー
各サインを支配する惑星のこと。各サインに対応する「ルーラー(支配星)」は、牡羊座=火星、牡牛座=金星、双子座=水星、蟹座=月、獅子座=太陽、乙女座=水星、天秤座=金星、蠍座=冥王星、射手座=木星、山羊座=土星、水瓶座=天王星、魚座=海王星、となる。
- ルーンキャスト
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るーんきゃすと
占いに先立ってルーンをレイアウトすること。ルーン文字の刻まれた25個の小石や木片を1~数個並べて占う
- ルーン
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るーん
その場に偶然表れた象徴を用いて占う卜術のひとつで、「ルーン文字」を印した小石・木片・カードなどを使って占う。「ルーン文字」とは、北欧で古代から中世にかけて用いられてきた神秘的なアルファベットのこと。
- ルーンストーン
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るーんすとーん
ルーン占いをするための道具で、ルーン文字が刻まれている25個の石のこと。水晶やアメジストなどの天然石が使われていることが多い。
- 霊感占い
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れいかんうらない
目に見えない存在からのアドバイスや特殊な能力を使って占う方法のこと。
- レイキ
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れいき
手当て療法の一つで、臼井甕男(うすいみかお)氏の始めた臼井霊氣療法が、海外で独自に発展、簡略化したもの。臼井氏の弟子であった林忠次郎からハワイ在住の日系人、高田ハワヨへと伝わったものが主流。生命のエネルギーを活性させ、バランスを調整するとされている。
- 恋愛線
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れんあいせん
感情線や結婚線から生命線に向かう線。大恋愛をしている最中に現れるとされている。また性愛や妊娠を意味する場合もある。
- 錬金術
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れんきんじゅつ
科学的手段を用いて、金属でないものから黄金を作り出そうとする秘術のこと。古代エジプトやギリシャが起源とされている。
- 連山易
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れんざんえき
現代の易の先祖とされるもの。すでに滅んでしまったため、詳しい内容は知られていない。紀元前23世紀~紀元前18世紀にかけて存在していたが、この当時の易はまだ現在のように完成されたものではなく、単純なものだったといわれている。
- 六十干支
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ろくじゅうかんし
古代中国で発生した数詩。十干と十二支を組み合わせたもので、上に十干、下に十二支を配する。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の十干と、子・丑・ 寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の十二支との最小公倍数より60の組み合わせがあり、年月日時にそれぞれ充てられ、時間の変化をあらわす。
- 六十四卦
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ろくじゅうよんか
この世の森羅万象を表すとされる「八卦」を上下に二つ重ね合わせたもの。周易では、この「六十四卦」の卦辞などから、様々な事象を占っていく。六つの爻で構成されており、各爻は一番下から初爻、二爻、三爻、四爻、五爻、上爻と呼ばれる。
- 六白金星
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ろっぱくきんせい
九星のひとつ。五行は金、方位は西北、象意としては、父・夫・天皇・社長・頭・首・肺・天・健やか・充実・健全・満足・解決・貴重・丸い・高い・施し・目上の引き立て・主人・神仏・戦い・剛毅・大企業・証券会社、などをあらわす。
- 六府
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ろくふ
顔面上で高くなっている6箇所の丘のこと。「上府」・「中府」・「下府」に分けられ、「上府」は額の両端の骨、「中府」は両ほお骨、「下府」は下あごの骨、となる。基本的に財産運をあらわし、バランスよく豊満で、キズなどがないものを吉とする。
- 六星占術
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ろくせいせんじゅつ
四柱推命や算命学などで伝わる空亡・天中殺の理論を基に、細木数子氏が作った占い。各個人の運命を、土星人・金星人・火星人・天王星人・木星人・水星人・ 霊合星人、に分けて判断する。また、各星人ごとに12の運気(種子・緑生・立花・健弱・達成・乱気・再会・財成・安定・陰影・停止・減退)が存在する。
- 六曜
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ろくよう
日本に古くから伝わる暦の一つで、「先勝」・「友引」・「先負」・「仏滅」・「大安」・「赤口」からなる。カレンダーや手帳に記載されていることが多く、結婚式や葬式などの冠婚葬祭で重要視する人が多い。
- ロケーショナル
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ろけーしょなる
占星術のチャート判断技法の一つ。惑星の影響を最も有効に活用できる「場所」の選定に用いる技法。世界地図にホロスコープを投影させて、移動や移住を判断する「アストロ・カート・グラフィ(ACG)」が有名。
- 六腑
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ろっぷ
人間の内臓をあらわす五臓六腑の六腑のこと。六腑には、大腸・小腸・胆嚢・胃・三焦・膀胱がある。ちなみに三焦とは、上焦(心臓の下と胃の上の部分)・中焦(胃の中央)・下焦(排泄関係の部分で膀胱の上の部分)の総称アストロ・カート・グラフィ(ACG)」が有名。
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